CPA千葉会概要
名称
日本公認会計士協会 千葉会
会長
川口 明浩
事業内容
Ⅰ基本方針
千葉会は、公認会計士を取り巻く様々な社会環境の激変に的確に対応し、地域に根付いた活動により信頼を獲得し、社会経済の健全な発展と公共の利益に貢献するとともに、社会的使命を全うするための施策・事業を積極的に行います。
また、協会本部・各地域会と連携し、施策に関する事業の実施、会員(準会員を含む。以下同じ。)への有用な本部情報の伝達、会員からの意見集約及び本部等への意見発信等を行います。
さらに、効率的な会務運営により、会員資質・能力の維持・開発と福利厚生の充実に努めるとともに、組織ガバナンスや組織基盤の整備を推進し、確固たる地域会の構築を図ります。
地域に密着した千葉会として、幅広く会員の声に耳を傾けてそのニーズに応え、また、地元ステークホルダー(自治体、地元経済・金融団体、他の士業団体等)が千葉会に求めるニーズを的確に把握し、共通の価値を共に創出する活動を実施します。
Ⅱ重点施策
- (地域会活動の活性化)会務・事業運営及び委員会・研究会活動を通した事業活動の更なる充実により、会員の協会活動への関心を高め、参加を促進し、活性化を図ります。
- (本部等との連携)理事会及び地域会会長会議等への参加を通じて、千葉会に有用な情報を共有及び本部・各地域会との連携を図り、本部諸施策推進のために、地域会としての役割を果たします。
- (研修)継続的専門能力開発制度(CPD制度)に対する理解を深めるとともに、CPD履修推進のために、会員の多様なニーズにきめ細やかに対応した研修会を企画・実施します。会員の利便性を高めるためにも2023年度も継続してリモート研修と集合型研修とのハイブリッド開催等を推進し、状況に応じて柔軟に対応します。
- (福利厚生)広く会員間の親睦及び会員の健康管理を推進し、福利厚生事業の充実を図ります。
- (後進育成)開業登録の間もない会員による、幅広いネットワークの構築を図り、公認会計士の業務・活動に有用な情報を提供して支援します。
- (広報)会員への迅速適切な情報提供、制度説明や会計基礎教育の施策の推進を図るとともに、公認会計士に対する社会の関心と理解を深めるための戦略的な広報活動を行います。
- (業務)会員業務の推進・拡充のため、会員に対する業務情報の提供、新規業務分野の拡大を図るとともに、関係諸団体と連携し地域社会に貢献する諸活動を行います。
- (研究会)会員の資質の維持・向上及び社会から信頼される会計・監査制度の確立のために、社会福祉法人会計・学校法人会計・公会計・中小企業支援・IT・医療法人会計・税務業務に特化した研究会において、会員に有用な情報提供及び研修等により会員業務の円滑な実施を積極的に支援します
- (四会の連携)東京会、神奈川県会及び埼玉会と連携し、四会での共同事業の推進及び協力体制の構築を図ります
- (会員構成への対応)本部と連携し、女性公認会計士、社外役員及び組織内会計士等、多様な形で活躍する会員の活動を支援します。
- (新型コロナウイルス感染症への対応)会員及び事務局職員の健康と安全を第一に、新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報を得、感染対応策を整えたうえで、感染防止策を行い、オンライン化とリモートワークの導入により、会務・事業を円滑に推進するとともに柔軟な運営を行います。